アンドレ・アドレー Andre Adoree
 ジ・エクスキューショナー(*) The Executioner



ジ・エクスキューショナー
  ■ニックネーム:死刑執行人(*)
■本名:アル・バフェト
身長・体重:188センチ、95キロ
生年月日:1906年3月30日 1895年説もあり
        (1989年10月3日没)
■出身地:カナダ出身
得意技:コブラクラッチ
■主要タイトル:不明
■来日回数:3回
■参加シリーズ:
 26 9 朝鮮国連軍慰問プロレス大会
 38 1(日)【特】春の国際大試合(*)
 43 5(国)ワールド選抜シリーズ(レフェリー)
 
 日本初のプロレス興行に参加したフランス系カナダ人の古豪レスラー。2度目の来日時は58歳(もしくは68歳!)の高齢で、覆面を被ったのは老いた顔を隠すためであったといわれている。当時はかなり衰えており、「月刊ゴング 昭和61年1月号」のマスクマン特集では「史上最弱のマスクマンだった?」と評されている。昭和38年3月1日のリキ・スポーツ・パレスでの豊登戦では、素顔で登場し、本名のアル・バフェトを名乗った。この試合を最後に引退を表明している。

 昭和43年には国際プロレスにレフェリーとして登場している。どうやらスタントマンとして成功したようで、スタントマンの殿堂入りを果たしている。