アントニオ・プグリシー Antonio Puglisie
 トニー・パリシー(*) Toni Parisi
  ■ニックネーム:MSGの星
■本名:アントニオ・プグリシー
身長・体重:186センチ、123キロ
生年月日:1941年(2000年8月19日没)
■出身地:イタリア・サンタマリノ出身
得意技:アルゼンチン・バックブリーカー
■主要タイトル:
 USタッグ(NY版)
 WWA世界タッグ(ロス版)
 IWA世界タッグ(オーストラリア版、モントリオール版)
 NWF世界タッグ
 WWWF世界タッグ
 テキサス・タッグ
 フロリダ・タッグ
■来日回数:3回
■参加シリーズ:
 42 7(日)第一次サマー・S
 48 3(全)第1回チャンピオン・カーニバル
 58 3(新)ビッグ・ファイト・S 第1弾 (*)
 
 ブルーノ・サンマルチノの従兄弟と称して、ニューヨーク地区でサンマルチノのパートナーとして売り出した。スパイロス・アリオン、ビクター・リベラ、ルイス・セルダン(=ジノ・ブリット)らをパートナーにしてWWWF世界タッグ王座も獲得している。このほかにもタッグ王座を多く獲得しており、シングルよりタッグの方が得意だったようである。特にジノ・ブリットとは手が合ったようで、各地でタッグ王座を獲得している。

 後にトニー・パリシーと改名しているが、プグリシーというのがアメリカでも発音しにくかったためらしい。サンマルチノ派のレスラーにしては珍しく新日本プロレスに参加している。引退後はナイアガラの滝の近くでレストランを経営していた。