エドワード・カーペンティア Edouard Carpentier
  ■ニックネーム:マットの魔術師
■本名:エドワード・ウィッツ
身長・体重: 178センチ、105キロ
生年月日:1927年7月17日(2010年10月30日没)
■出身地:フランス・ロアーヌ出身
得意技:サマーソルト・キック、サマーソルト・ドロップ
■主要タイトル:
 AWA世界ヘビー
 WWA世界ヘビー(ロス版)
 アメリカス・ヘビー
 GWA世界ヘビー
 IWAインターナショナル・ヘビー(モントリオール版)
■来日回数:2回
■参加シリーズ:
 45 7(国) ビッグ・サマー・S
 48 4(国) ダイナマイト・S
 
 発音はカルパンティエが正しい。フランスの拳聖ジョルジュ・カルパンティエの甥(これはギミックとの説が有力)で、サマーソルト・キック、サマーソロト・ドロップの考案者として有名。アクロバット・プロレスの元祖。完全にジュニア・ヘビー級の体格だったがテーズを破り一度は世界ベルトを巻いたほどの実力者(後に無効となり、不服としたカーペンティアはガニアとAWAを設立)でもある。
 新日本プロレスにも再三来日の噂は上がったが一度も実現していない。これはカナダで税金を滞納していたので、出国できなかった為だといわれている。あと15年登場が遅ければ藤波の好敵手になっていたに違いない。当時のファンはサマーソルトキックが単なる見せ技だった事を知り大いに失望したという。