フィル・ロブレイ (*) Phil Robley
 バック・ロブレイ Buck Robley

フィル・ロブレイ時代

(撮影:HARU一番様)
  ■ニックネーム:悪の仕掛け人
■本名:フィリップ・バックレー
身長・体重:185センチ、115キロ
生年月日:1942年(2013年5月28日没)
■出身地:米・インディアナ州インディアナポリス出身
得意技:アバランシュホールド
■主要タイトル:
 ウエスタンステーツ・タッグ
 NWA世界タッグ(セントラルステーツ版)
 セントラルステーツ・ヘビー
 ルイジアナ・タッグ
 USタッグ(トライステーツ版)
 アラバマ・ヘビー
 ミッドサウス・タッグ
■来日回数:1回
■参加シリーズ:
 45 2 (日) ダイナミック・S (*)
 45 2 (日)アイアンクロー・S(残留) (*)
 47 5 (日)第一次 ゴールデン・S
 56 10 (全) ジャイアント・S
 57 3 (全) 第10回チャンピオン・カーニバル
 
 デビュー当時はフィル・ロブレイのリングネームで活躍。1971年に交通事故に遭い、再起不能といわれたが、奇跡的にカムバック。しかし、レスラーとしては大成せず、マネージャーを兼業するようになる。全日本プロレス来日時は、ブルーザー・ブロディのマネージャーの役割もかね、ブロディとハンセンのドッキングを成功させた。当時としては珍しくTシャツを着用して試合に臨んだ。「チャンピオン・カーニバル」ではビル・ロビンソンの足を引っ張り優勝戦線から脱落させた試合が光る。非常に人望が厚く、交通事故で入院中も他のレスラー達が親身になってバックアップしたといわれている。2013年5月28日にうっ血性心不全のため逝去。