ハクソー・ヒギンズ Hacksaw Higgins
  ■ニックネーム:戦慄のノコギリ男
■本名:ラリー・ヒギンズ
身長・体重:192センチ、127キロ
生年月日:1957年
■出身地:米・ミズーリ州セントジョセフ出身
得意技:バックフリップ
■主要タイトル:
 セントラルステーツ・ヘビー
 セントラルステーツ・タッグ
 USタッグ(フロリダ版)
■来日回数:5回
■参加シリーズ:
 60 3 (新) ビッグ・ファイト・S 第1弾
 60 8 (新) チャレンジ・スピリット85
 60 11 (新) 85 IWGPタッグ・リーグ戦
 61 7 (新) バーニングスピリット・イン・サマー
 62 5 (新) 87 lWGPチャンピオン・S
 
 アメリカの新興団体UWFを中心に活躍した大型レスラーで、当時UWFと提携していた新日本プロレスに初来日。知名度は低かったが、来日第一戦のアントニオ猪木とのシングル・マッチで、豪快なバックフリップで猪木を失神させ(デビッド・シュルツの乱入&ミスター高橋の不可解な裁定により反則負け)日本のファンの度肝を抜いた。
 しかし、来日するたびにトーンダウン。知らぬまに来日しなくなった。一説には盗みぐせが出世を阻んだという。使い方次第では「第2のスタン・ハンセン」になり得た素材だけに惜しいレスラーであった。