ハンス・シュミット Hans Schmidts
  ■ニックネーム:地獄の料理人
■本名:ガイ・ラルース
身長・体重:192センチ、118キロ
生年月日:1925年2月7日(2012年5月26日没)
■出身地:カナダ・ケベック州ジョリエット出身
得意技:シュッミット式バックブリーカー
■主要タイトル:
 USヘビー(シカゴ版、ビッグタイム版)
 NWA世界TV(フロリダ版)
 NWA世界タッグ(ロス版)
 IWAインターナショナル・ヘビー(モントリオール版)
 南部タッグ(ジョージア版)
■来日回数:3回
■参加シリーズ:
 42 2 (日) MSGシリーズ
 43 1 (T) オープニング・ワールド・S
 50 7 (新) サマー・ファイト・S
 
 「地獄の料理人」と呼ばれたレスラーで、ドイツ系のギミックで売り出したが、実際はフランス系だったようである。シュッミット式バックブリーカーの考案者といわれているが、この技を「シュミット式」と呼ぶ国は日本だけで、本人は初来日時のインタビューで「先輩に教わった」とあっさりと言ってのけた。性格が非常に荒かったため反則負けが異常に多く、実力がありながら世界選手権を獲得する事は出来なかった。
 日本には3回来日しているが、初来日当時で42歳だったため、全盛期の迫力はなかったが、シュミット式背骨折で中堅相手に連戦連勝を記録している。新日本プロレスに来日した際には、ブルート・バーナードと折り合いが悪く、試合途中に仲間割れを起こしている。