パット・パターソン Pat Patterson

(撮影:花園えびす様)
  ■ニックネーム:シスコの帝王
■本名:ピエール・クレモン
身長・体重:180センチ、115キロ
生年月日:1941年1月19日
■出身地:カナダ・ケベック州モントリオール出身
得意技:足4の字固め
■主要タイトル:
 USヘビー(シスコ版)
 NWA世界タッグ(シスコ版)
 AWA世界タッグ
 WWF北米ヘビー
 インターコンチネンタル・ヘビー
 カナディアンインターナショナル・タッグ(モントリオール版)
■来日回数:6回
■参加シリーズ:
 43 4 (日) 第10回ワールド大リーグ戦
 48 12(新) ワールドタイトル・チャレンジS
 51 10 (新) 闘魂S第2弾
 52 11(新)【特】闘魂S第2弾
 54 10(新)【特】闘魂S
 56 11 (新) 【特】第2回MSGタッグ・リーグ戦
 
 日本でのプロフィールでは1938年生まれとなっていたが、実際は1941年生まれで3歳逆にサバを読んでいた事になる。NWA、AWA、WWFの3団体を股にかけて活躍したレスラーで、キラー・コワルスキーのコーチを受けてプロレスラーとなる。サンフランシスコではUSヘビー級選手権、AWAではレイ・スチーブンスとのコンビで世界タッグ、WWFではインターコンチネンタル選手権と、各団体の主要タイトルを獲得するなどタイトルには恵まれた選手。
 特にサンフランシスコでは長く活躍、「シスコの帝王」と呼ばれた。また修行時代のアントニオ猪木とはライバルであり、親友であった。人望も厚く、来日の際は同行したレスラーの纏め役となった。引退後もWWFの首脳として活躍し時折リングにも上がっていた。ビンス・マクマホン・ジュニアと対立し2004年に退社したが、2005年に復職している。