ペドロ・モラレス Pedro Morales

初来日時

昭和53年来日時(撮影:花園えびす様)
  ■ニックネーム:ラテンの魔豹
■本名:ペドロ・モラレス
身長・体重:182センチ、110キロ
生年月日:1942年10月22日(2019年2月12日没)
■出身地:プエルトリコ・ポンス出身
得意技:ドロップキック、ペドロ・ドロップ
■主要タイトル:
 WWA世界ヘビー(ロス版)
 WWA世界タッグ(ロス版)
 AWA世界タッグ(シスコ版)
 北米ヘビー(ハワイ版)
 WWWF・USヘビー
 WWWF世界ヘビー
 フロリダ・タッグ
 インターコンチネンタル・ヘビー
 WWC北米ヘビー
■来日回数:6回
■参加シリーズ:
 41 3 (日) 第8回ワールド大リーグ戦
 41 5 (日)ワールド選抜・S(残留)
 49 5 (全)【特】MSGシリーズ
 51 4(新) 第3回ワールド大リーグ戦
 53 6 (新) サマー・ファイト・S
 54 10 (新) 闘魂S
 60 5 (新)【特】lWGP&WWFチャンピオン・S
 
 プエルトリコからの移民で、少年時代は札付きの不良として有名だったが、レスラー転向後は「ラテンの魔豹」とよばれ、WWAとWWWFの世界王者となる。特にWWWFタイトルは2年10ヶ月間保持した。ロス時代には馬場にドロップキックのコーチもした事で有名。初来日のワールド大リーグ戦ではウィルバー・スナイダーに次いで外人側の2位となった。新日本プロレスでは、ワールドリーグ戦決勝での坂口征二との死闘、NWF戦唯一のノーTVとなった猪木との死闘が有名。
 身長182センチという体格的なハンデを根性でカバーし、多くの強敵と名勝負を繰り広げた。ニューヨーク地区では長くトップ・レスラーの扱いを受け、引退後はスペイン語放送の解説者を勤めた。他にフロリダ、サンフランシスコ、AWAエリア、プエルトリコと活動範囲は広い 。
 2019年2月12日パーキンソン病のため逝去。
 

提供:HARU一番様