ビクター・リベラ Victor Rivera



(撮影:花園えびす様)
  ■ニックネーム:黒い核弾頭
■本名:ビクター・リベラ
身長・体重:182センチ、102キロ
生年月日:1944年5月25日
■出身地:プエルトリコ・サンロレンソ出身
得意技:ドロップキック、サンセットフリップ
■主要タイトル:
 WWA世界タッグ(ロス版
 WWWF世界タッグ
 WWWFインターナショナル・タッグ
 アメリカス・ヘビー
 アメリカス・タッグ
 NWA世界タッグ(ロス版)
■来日回数:8回
■参加シリーズ:
 42 11 (日) ウィンター・S
 46 7 (日) サマー・ビッグ・S
 48 9 (新) 闘魂S
 51 4 (新) 第3回ワールド大リーグ戦
 52 4 (新) ゴールデン・ファイト・S
 54 4 (新) 第2回MSG・シリーズ
 56 7 (全) サマー・アクション・S
 57 10 (全) ジャイアント・S
 
 アントニオ猪木がテキサス修行時代のライバルで、昭和42年の初来日時は猪木と共にカール・ゴッチの指示を受けた。その後、WWWF、ロサンゼルスでトップレスラーとなり、新日本プロレスにも参加してテクニシャン振りを発揮したが、1970年代後半に入ると悪党に転向し、陰気なイメージの小悪党に成り下がってしまった。
 最後は全日本プロレスに移籍し、ルーファス・ジョーンズとのコンビでアジア・タッグ選手権に挑んだが、佐藤昭夫にドロップキックをかわされ、肩を脱臼した試合は忘れられない。主にNYとロスで活躍。特にロスではロスマット衰退後も定着し、1987年にACCWなる団体を旗揚げするが、1989年の団体崩壊とともに引退。
 

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