ボブ・ループ Bob Roop

初来日時

昭和54年初来日時
  ■ニックネーム:五輪の虎、人間ぎらい
■本名:ロバート・ループ
身長・体重:186センチ、130キロ
生年月日:1942年
■出身地:米・バージニア州ブラックスバーグ出身
得意技:ショルダーバスター
■主要タイトル:
 南部タッグ(フロリダ版)
 フロリダTV
 フロリダ・ヘビー
 フロリダ・タッグ
 NWA世界タッグ(シスコ版)
 USヘビー(シスコ版)
 ICW南部タッグ
 ルイジアナ・ヘビー
 北米ヘビー(ミッドサウス版)
■来日回数:3回
■参加シリーズ:
 45 9 (日) 第1回NWAタッグリーグ戦
 49 7 (全) サマー・アクション・S 第1弾
 54 1 (新) 新春黄金・S
 
 アマレス全米五輪代表で日本へは日本プロレス、全日本プロレス、新日本プロレスの順でそれぞれ1回づつ来日。昭和49年の来日でも馬場からショルダーバスターでフォールを奪う金星を挙げている。昭和54年「新春黄金シリーズ」にボリス・マレンコをマネージャーに来日した時であろう。この時はエースのジョニー・パワーズを押さえて猪木のNWF王座に挑戦、がちがちのストロングファイトで猪木を大いに苦しめた。マレンコが乱入し消化不良の結末となったが、グラウンドの攻防では猪木を圧倒していた。
 文句なく強かったがファイトスタイルが余りにも地味なため、ファンの受けは悪かった。Youtubeには道場破りに制裁を加える映像がアップされている。1980年代後半にはフロリダで頭の半分の髪をそり落としたうえに、メイクを施しマヤ・シンなるギミックに変身し、ファンを驚かせた。