イワン・ゴメス Ivan Gomes
  ■ニックネーム:ブラジルの英雄
■本名:イワン・ゴメス
身長・体重:180センチ、112キロ
生年月日:1944年7月5日(1990年没)
■出身地:ブラジル・サンパウロ出身
得意技:腕固め、フロント・スリーパー
■主要タイトル:なし
■来日回数:留学生として来日
■参加シリーズ:
 50 5(新)【特】第2回ワールド大リーグ戦
 50 5(新)ゴールデン・ファイト・S
 50 7(新)サマー・ファイト・S
 50 8(新)闘魂・S
 50 10(新)闘魂S 第2弾
 51 1(新)新春黄金・S 
 
 カーウソン・グレーシーに柔術を学んだバルツーズの王者だった。昭和49年にブラジル遠征中のアントニオ猪木に挑戦するが、猪木の試合を実際に見てプロレスに興味を持ち、挑戦を取り下げて猪木に弟子入りした。昭和50年「第2回ワールド大リーグ戦」の最終戦にて藤原嘉明戦でデビュー。バルツーズの王者だけあってさすがに強く無敗を記録。スティーブ・ライトからもフォール勝ちを収めている。必殺技は掌底攻撃からのフロント・スリーパーであった。
 故郷に錦を飾る昭和51年8月に敢行されたブラジル凱旋ツアーではストロング小林、木戸修をKOしている。さらにウイレム・ルスカとの試合ではシュートマッチになってしまったアクシデントは有名。その後、ブラジルで興行を打っていたようだが、1990年に腎臓病でこの世を去った。
 

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