チーフ・ブラック・イーグル(*) Cheif Black Eagle
 カルロス・コーラン(**) Carlos Colon
 カルロス・コロン Carlos Colon

チーフ・ブラック・イーグル
  ■ニックネーム:プエルトリコの帝王、黒鷹酋長(*)
■本名:カーリトス・コロン
身長・体重:180センチ、105キロ
生年月日:1948年7月18日
■出身地:プエルトリコ・サンファン出身
得意技:バックドロップ
■主要タイトル:
 インターナショナル・タッグ(カルガリー版)
 WWC北米ヘビー、WWC北米タッグ
 カリビアン・ヘビー

 プエルトリカン・ヘビー
 WWC世界ヘビーWWC世界ヘビー
 WWCユニバーサル・ヘビー

■来日回数:4回
■参加シリーズ:
 46 7 (国) ビッグ・サマー・S (*)
 51 2(国) スーパー・ファイト・S (**)
 54 8(全) ブラック・パワー・S
 62 3(全) 87チャンピオン・カーニバル
 
 プエルトリコの帝王として有名な男だが、初来日はインディアンのギミックで来日していたのだから驚く。プエルトリコ出身だが、ニューヨークに移住してここでレスラーになった。帰国後はニューヨークでカルロス・コロン(当時はコーランと表記されていた)のリングネームで活躍、ペドロ・モラレス、ビクター・リベラにつぐプエルトリコの強豪との評価を受ける。カルガリーではカルロス・ベラフォンテとも名乗った。プエルトリコに帰りプロモーター兼業となる。
 NWAの認可を得てWWC(World Wrestling Council=世界レスリング評議会)を設立し世界王者を名乗ったあたりは、プロモーターとしてもやり手だった様だ。昭和50年ごろからは、国際プロレスと提携して、プエルトリコ系のレスラーをブッキング。その後は全日本プロレスと提携先を切り替えた。昭和54年の「ブラック・パワー・シリーズ」では、アブドーラ・ザ・ブッチャーとのコンビでミル・マスカラスを苦しめたが、プエルトリコでは、ブッチャーとは血の抗争を繰り広げている。
 

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