クラウス・ワラス Klaus Wallas
  ■ニックネーム: ヨーロッパ最強の戦士
■本名:クラウス・ワラス
身長・体重:189センチ、118キロ
生年月日:1953年3月31日
■出身地:オーストリア・リンツ出身
得意技:スープレックス、払い腰
■主要タイトル:
 ヨーロッパ・ヘビー
■来日回数:2回
■参加シリーズ:
 60 2(全)85激闘!エキサイティング・ウォーズ
 61 5(新) 86 IWGPチャンピオン・S
 
 オーストリア出身でプロレス・デビュー前は柔道家として活躍し、1976年のフランス国際柔道大会で、当時高校生の山下泰裕から幻の一本を奪ったこともあるという。モントリオール・オリンピックで6位入賞の成績を残していると伝えられているがこれは誤報らしい。このモントリオール・オリンピックではアレン・コージ(バッドニュース・アレン)とも対戦している。
 1978年にプロレスラーに転向。1983年のハノーバー・トーナメントでは早くも優勝を果たしている。この年ユーゲン・ウィスバーガーを破りVDB認定のヨーロッパ・ヘビー級王者となる。全日本プロレス、新日本プロレスに一度づつ参加しているが真価を発揮できず、特に新日本プロレス来日時のIWGP王座決定リーグでは、予選リーグで全敗を喫している。
 柔道時代の経歴についてはフジTV「2007年世界柔道」の公式サイトに詳しい。