マリオ・ミラノ Mario Milano
 ザ・バラクーダ(*)  The Barracuda



ザ・バラクーダ(撮影:HARU一番様)
  ■ニックネーム:イタリアの旋風児、海賊仮面(*)
■本名:マリオ・ブルフォーネ
身長・体重:198センチ、113キロ
生年月日:1935年(2016年12月9日没)
■出身地:イタリア・ミラノ出身
得意技:ジャンピング・パイルドライバー
■主要タイトル:
 
NWA世界タッグ(テネシー版)
 南部タッグ(テネシー版)
 IWA世界ヘビー(オーストラリア版)
 IWA世界タッグ(オーストラリア版)
 オーストラアジアン・ヘビー
 オーストラアジアン・タッグ
■来日回数:11回
■参加シリーズ:
 43 5(日) ゴールデン・S
 44 7(日) 第一次サマー・S
 47 1(日) 新春チャンピオン・S
 47 10(国) ビッグ・ウインター・S
 50 1(全)【特】新春ジャイアント・S (*)
 51 4 (全) 第4回チャンピオン・カーニバル (*)
 52 5(全) NWAチャンピオン・S
 53 5(全) スーパー・パワー・S
 54 3(全) 第7回チャンピオン・力ーニバル
 56 2(全) エキサイト・S
 60 5(全) 85激震!サンダー・ウォーズ
 
 イタリア出身で16歳の時にベネズエラに移住し、ここでプロレス入り。アメリカにわたっれからは、テネシーで同じイタリア系のレン・ロシイとのコンビで活躍して売り出した。

 日本プロレスに初来日の時にアントニオ猪木が「ミラノをパートナーにしてアメリカをサーキットしてみたい」といったほどの活躍をみせた。ミラノは馬場のお気に入りでもあり全日本プロレスの常連となる。垂直に落とすパイル・ドライバーでなく、フェイスバスター気味に顔面をマットに叩き付けるジャンピング・パイルドライバーを得意とし、これで凱旋帰国のロッキー羽田をKOしてしまった。アメリカ本土以外にもオーストラリア、中近東、アフリカで活躍した。覆面を付けてザ・バラクーダとしても来日して暴れまくった。

 昭和60年の来日では石川隆士が放ったトップロープからのギロチンドロップで失神、心のないファンから「死んじゃった」コールが巻き起こり、これを試合後に聞いたマリのは激怒し、それ以降来日していない。2016年12月9日没。
 

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