ラウル・マタ Raul Mata
  ■ニックネーム:メキシコの鷹
■本名:ローレンス・ジョージ・ハイニエミ
身長・体重:178センチ、102キロ
生年月日:1947年1月26日(2018年12月20日没)
■出身地:メキシコ・ハリスコ州グァダラハラ出身
得意技:ドロップキック
■主要タイトル:
 ナショナル・ライトヘビー
 パシフィックコースト・ヘビー(ロス版)
 アメリカス・タッグ
 ナショナル・ヘビー
 NWA世界ライト・ヘビー
 テキサス・タッグ
■来日回数:2回
■参加シリーズ:
 51 4 (新) 第3回ワールド・リーグ戦
 60 2 (旧U) パンクラチオン・ロード
 
 「メキシコの鷹」のニックネームで1970年代初頭にロス地区でスターとなったメキシコの選手。日本へは新日本プロレスの第3回ワールドリーグに初来日。2勝(不戦勝1)11敗という散々な成績に終わり、期待を裏切った。帰国後はメキシコに戻り、短期間だがNWA世界ライト・ヘビー級王座に就いた事もある。メキシコのほかにロス、テキサス、フロリダで活躍した。
 フロリダ時代にカール・ゴッチのコーチを受け、そのルートで昭和60年に旧UWFに参加しているが、まったく水が合わなかったことはいうまでもない。ロスで藤波に挑戦して善戦したカルロス・マタは実弟である。