リッキー・マーテル(*) Ricky Martel
 リック・マーテル Rick Martel

初来日当時

  ■ニックネーム:弾丸戦士
■本名:リシャール・ヴィニョー(ヴィグナル)
身長・体重:183センチ、110キロ
生年月日:1956年3月18日
■出身地: カナダ・ケベック州ケベックシティ出身
得意技:ダイビングボディアタック
■主要タイトル:
 インターナショナル・タッグ(カルガリー版)
 英連邦ヘビー(ニュージーランド版)
 北米ヘビー(ハワイ版)
 ジョージア・タッグ
 WWC北米タッグ
 パシフィックノースウエスト・ヘビー
 パシフィックノースウエスト・タッグ
 WWFタッグ
 IWAインターナショナル・ヘビー(モントリオール版)
 AWA世界ヘビー
 WCW世界TV
■来日回数:6回
■参加シリーズ:
 51 10 (国) 勇猛シリーズ (*)
 55 2 (全) エキサイト・S
 59 7 【特】(全) グランド・チャンピオン・カーニバルV
 59 10 (全)【特】 ジャイアント・S
 60 10 (全) 【特】ワールド・チャンピオン・カーニバル
 61 11 (全) 86 世界最強タッグ決定リーグ戦
 
 フランス系カナダ人で兄のマイクの後を追って1972年に16歳でデビュー。2年後、モントリオール地区の世界ジュニアヘビー級選手権を獲得し注目を浴びる。昭和51年、国際プロレスに初来日。寺西勇の保持するIWA世界ミッド・ヘビー級選手権に挑むが惜敗している。1981年にはWWF地区に転戦しトニー・ガレアとのコンビでWWFタッグ選手権を獲得し一躍スターとなる。
 王座転落後AWA地区に転戦、新日本プロレスの「1984IWGP」に参加が決定していたが中止、同年5月にジャンボ鶴田からAWA世界選手権を獲得する金星を上げ、7月に全日本プロレスに来日。全日本プロレスではリック・フレアーと世界初のNWA、AWA世界ダブル・タイトル・マッチを実現させた。同王座はスタン・ハンセンに奪われるが、WWFに復帰しチト・サンタナとのコンビでWWF世界タッグを獲得。その後はキザ男のギミックでヒールに転向し活躍したが解雇され、インディー団体に活躍の場を求めた。