ロイ・マクラリティ Roy McClarity
  ■ニックネーム:カナダの荒獅子
■本名:ロイ・レオーネ・マクラーティ
身長・体重:188センチ、110キロ
生年月日:1918年7月31日(1998年3月27日没)
■出身地:
カナダ・サスカチュワン州サスカトゥーン出身
得意技:コブラクラッチ
■主要タイトル:
 NWA世界タッグ(シカゴ版) 
 パシフィックコースト・タッグ(バンクーバー版)
 インターナショナル・タッグ(ウィニペッグ版)
 カナディアン・タッグ(バンクーバー版)
■来日回数:1回
■参加シリーズ:
 39 3 (日) 【特】春の国際大会
 39 4(日)第6回ワールド大リーグ戦(残留)
 
 本名はマクラリティではなくマクラーティ。「弟」のドンとのマクラリティ兄弟で活躍した古豪で、地味な試合ぶりを身上としたテクニシャン。弟のドンがヒールだったのに対しロイは一切反則を使う事のない正統派レスラーだったと言う。
 高校時代にはレスリングのほかに野球、フットボール、ボクシング、ホッケーなどさまざまなスポーツに才能を発揮した。ロンドン・オリンピックのレスリングカナダ代表に選出されたが、オリンピックを待たずしてプロに転向した。ジン・キニスキーが一目置いたという実力者。奥さんは女子レスラーのシャーリー・ストリンプル。