ジノ・ヘルナンデス Gino Hernandez

(撮影:HARU一番様)
  ■ニックネーム:閃光狼
■本名:チャールス・ユージン・ウォルフ・ジュニア
身長・体重:185センチ、108キロ
生年月日:1957年8月14日(1986年2月2日没)
■出身地:米・テキサス州ヒューストン出身
得意技:ドロップキック
■主要タイトル:
 USヘビー(デトロイト版)
 テキサス・タッグ
 テキサス・ヘビー
 アメリカン・ヘビー
 サウスウエスト・タッグ
 NWAインターナショナル・ジュニア・ヘビー
■来日回数:2回
■参加シリーズ:
 53 4(全) エキサイト・S
 56 8(全) スーパー・アイドル・S
 
 日本で客死したルイス・ヘルナンデスの実子といわれていたが、実際はルイスの再婚相手の連れ子で血のつながりはない。19歳で継父の遺志を継ぎプロレス入り、すぐにデトロイト地区でUSチャンプとなり、天才出現と騒がれた。テキサスに戻ってからはホセ・ロザリオとのコンビで活躍。昭和53年に全日本プロレスに初来日。昭和56年の再来日ではマスカラス兄弟を相手にイキのいいところを見せた。
 帰国後はサンアントニオ地区で、ヒールに転向しタリー・ブランチャードとのタッグ「ダイナミック・デュオ」で活躍、チャボ・ゲレロからNWAインターナショナル・ジュニア・ヘビー級タイトルも獲得、昭和61年には、ダラスでクリス・アダムスとの2代目「ダイナミック・デュオ」で新日本プロレスへの参加が決定していたが、来日直前に28歳の若さで謎の急死。他殺説、麻薬中毒説、内臓疾患説が上がったが真相はいまだ不明。
 写真を見ての通り非常にハンサムで、女優のファラ・フォーセットと浮名を流したこともあった。
 

提供:セブン氏