ジェス・オルテガ Jesus Ortega
  ■ニックネーム:メキシコの狂える巨象
■本名:ヘスス・メレンデス・オルテガ
身長・体重:193センチ、145キロ
生年月日:1922年(1977年7月28日没)
■出身地:米・カリフォルニア州セントジョセフ出身
得意技:フライング・ボディプレス
■主要タイトル:
 中米ヘビー
 パシフィックコースト・タッグ
 中南米タッグ
■来日回数:5回
■参加シリーズ:
 30 7(日) プロレス国際試合
 34 5(日) 第1回ワールド大リーグ戦
 34 6(日) 夏の国際選抜戦(残留)
 37 11(日) プロレス冬の国際試合
 38 1 (日)春の国際大試合(残留)
 42 7(日) 第一次サマー・S
 42 8(日) 第二次サマー・S(残留)
 43 4(日) 第10回ワールドリーグ戦
 43 5(日)ゴールデン・S(残留)
 
 力道山時代の外人スターで「メキシコの狂える巨象」と呼ばれた大型ラフ・ファイター。西海岸を中心に活躍していたが、エル・トロやブル・オルテガ、マイティ・ウルサスなどのリングネームで東海岸に登場し、WWWF王者時代のブルーノ・サンマルチノを苦しめた事もある。
 日本では力道山にボーナスを握らされ、力道山の目の上のタンコブであった東富士にリンチまがいの攻撃を加えた事もある。引退後はトロントでオルテガサンを名乗りザ・カブキ(レイ・アーバノ)のマネージャーを務めたり、フランク・タニーやスチュ・ハートのアシスタントとして働いていたようである。晩年は糖尿病でやせ細っていたという。