ジョン・トロス John Tolos
  ■ニックネーム:ギリシャの黒鷲
■本名:ジョン・トロス
身長・体重:187センチ、113キロ
生年月日:1930年9月18日(2009年5月28日没)
■出身地:カナダ・オンタリオ州ハミルトン出身
得意技:フライング・ニードロップ
■主要タイトル:
 インターナショナル・タッグ(トロント版、カルガリー版)
 USタッグ(ニューヨーク版)
 NWA世界タッグ(デトロイト版、バンクーバー版)
 UNヘビー
 アメリカスヘビー
 アメリカス・タッグ
 パシフィックコースト・ヘビー(バンクーバー版)
 ハワイ・ヘビー
■来日回数:4回
■参加シリーズ:
 43 5(日) ゴールデン・S
 49 1(新) 【特】新春黄金S
 49 10(新)【特】闘魂S第2弾
 54 3(国) スーパー・ファイト・S
 
 元々は兄のクリス・トロスとのタッグ「ゴールデン・グリークス」で東部地区で名を馳せた。チーム解散後は、ロスで長くタイトル戦線に名を連ねていた。アントニオ猪木がUNを奪取した相手として有名になり、復讐のため新日本プロレスに来日。「新春黄金シリーズ」では猪木にストレート勝ちしたが、その後の「闘魂シリーズ第2弾」では猪木に完敗を喫した。
 最後の来日は国際プロレスでラッシャー木村の世界王座に挑戦するも全盛期を完全に過ぎており完敗を喫した。セカンド・ロープからのニードロップが得意技。引退後はアメリカ版UWFのコメンテーターとして活躍した。2009年5月28日、肝臓病の悪化が原因でロスの病院で逝去。