ダビッド・フォン・エリック David Von Erich

(撮影:HARU一番様)
  ■ニックネーム:テキサスの黄色いバラ
■本名:ダビッド・アドキッセン
身長・体重:199センチ、110キロ
生年月日:1958年7月22日(1984年2月4日没)
■出身地:米・テキサス州ダラス出身
得意技:アイアンクロー、ドロップキック
■主要タイトル:
 テキサス・ヘビー
 アジア・タッグ(全日本プロレス)
 アメリカン・ヘビー
 南部ヘビー(フロリダ版)
 ミズーリ・ヘビー、UNヘビー
■来日回数:3回
■参加シリーズ:
 54 5(全) スーパー・パワー・S
 56 5(全) スーパー・パワー・S
 59 2(全) エキサイト・S
 
 鉄の爪ことフリッツ・フォン・エリックの三男坊。兄のケビン・フォン・エリックに続いてプロレス入り。父譲りの長身を生かし早くから才能を開花させ、ミズーリ州ヘビー級などを獲得し、世界王者候補に名を連ねた。日本へは全日本プロレスに初来日。2度目の来日の際には、アジア・タッグ選手権を極道コンビから奪取した。
 1984年にマイケル・ヘイズから念願のUNヘビー級王座を獲得。天龍の挑戦を受けるべく来日したが、試合には出ぬまま東京のホテルで急死。死因は内臓疾患であったという。兄弟の中でも最も素質があっただけに残念。来日時のインタビューで「デビッドではなく、ダビッドだ」と明言していたので、この名鑑ではダビッド・フォン・エリックと表記した。
 

提供:セブン氏