ウイレム・ルスカ Willem Ruska

(撮影:HARU一番様)
  ■ニックネーム:オランダの赤鬼
■本名:ウイレム・ルスカ
身長・体重:196センチ、120キロ
生年月日:1940年8月29日(2015年2月14日没)
■出身地:オランダ・アムステルダム出身
得意技:腕ひしぎ逆十字固め
■主要タイトル:なし
■来日回数:11回
■参加シリーズ:
 51 2(新) 格闘技世界一決定戦
 51 10(新)【特】闘魂S
 51 12(新)【特】闘魂S第2弾
 52 11(新)【特】闘魂S第2弾
 53 4(新) 第1回MSGシリーズ
 54 2(新) ビッグ・ファイト・S
 54 6(新) サマー・ファイト・S
 54 10(新) 闘魂S
 55 1(新) 新春黄金S
 55 4(新) 第3回MSG・シリーズ
 55 11 (新) 第1回MSGタッグS
 
 アントニオ猪木のモハメッド・アリ戦に待ったをかけて話題になったオランダの柔道王。ミュンヘン・オリンピックの重量級と無差別級で金メダルを獲得。猪木との試合は猪木の異種格闘技戦史上最高の試合だったといえよう。猪木に敗れたルスカはプロレス転向を宣言。カール・ゴッチに弟子入りしロスや東海岸をサーキット。

 昭和54年ごろには新日本プロレスの一員として巡業にも帯同。日本側で試合にも出場したが、結局プロレスラーとしては大成しなかった。しかし格闘技者としては最強の部類に入る男だという評価は今なお高い。

 2001年、脳こうそくで倒れ入院生活を送っていたが、2015年2月14日逝去。