栗栖 正伸 Masanobu Kurisu

(撮影:HARU一番様)
  ■ニックネーム:イス大王
■本名:栗栖正伸
身長・体重:175センチ、100キロ
生年月日:1946年11月15日
■出身地:鹿児島県肝属郡出身
得意技:イス攻撃
■主要タイトル:特になし
■所属団体:
 新日本プロレス→ジャパン・プロレス
 →全日本プロレス
 
 国士舘大学を卒業したあと単身渡米し、レスラー修行をしてから新日本プロレスに入門した変り種。アントニオ猪木の付き人をへて前座で活躍したあと昭和54年に念願のメキシコ遠征。当地ではマサノブ・クルスのリングネームでトップ・ルードとして活躍。

 一旦帰国した後は前座でくすぶっていたが、昭和59年のジャパンプロ結成に参加し全日本プロレスに登場。昭和63年には引退し大阪でジムを経営。このジムからは金本浩二らを輩出している。平成2年にカムバック、イス攻撃でインディー団体を荒らしまわり、マスクをかぶって栗カラスと名乗るなどの茶目っ気を見せた。

 2013年には「Gスピリッツ」誌上でグラン浜田批判を展開している。