未来日外国人レスラー名鑑 

 

 

スーパー・スコルピオン SUPER SCORPION
1976年にロスに出現したマスクマンでかなりの大型選手。ミル・マスカラスとシングルで対戦して完敗を喫している。正体は不明。

 

ザ・スーパースターズ THE SUPERSTARS
1975年にフロリダ一帯で活躍していた覆面コンビ。日本でも有名なマスクド・スーパースターとは明らかに別人。片割れはガイ・ミッッチェルに体型がよく似ている。

 

スーパー・デストロイヤー SUPER DESTROYER
超破壊仮面 182センチ、125キロ 米・ミシガン州デトロイト : 南部ヘビー
日本へはドン・ジャーディン、ネイル・グアイのスーパー・デストロイヤーがやってきたが、アメリカで活躍したもう一人のスーパー・デストロイヤーがこの男。77年ごろにアマリロを中心とした南部地区で活躍。ミル・マスカラスとの抗争で日本にも紹介された。ジャーディン、グアイに比べればぐっと小型のこのスーパー・デストロイヤーの招待はなんとベテランのアート・ネルソンであった。

来日全レスラー名鑑のアート・ネルソンの項も見よ。

 

スーパー・デストロイヤー・マーク2 SUPER DESTROYER MARK TWO
AWAエリアを中心にロード・アル・ヘイズのマネージメントで暴れた覆面レスラーで、正体は後のサージェント・スローターである。1980年6月にはミネアポリスに遠征したジャイアント馬場のPWF選手権に挑戦する抜擢を受けたが、完敗を喫している。

来日全レスラー名鑑のサージェント・スローターの項も見よ。

 

スカルハ SKALHA
モンマルトルの殺し屋
フランスのレスラーで、スカルハとはフランス語で「殺し屋」を意味する。レスラーになる前は暗黒社会に身を置いていたという。左の頬に10センチ以上の傷があった。実際、ギャングとの関係も深かったといわれる。国際プロレスが昭和45年のビッグ・サマー・シリーズに招聘したが、直前で来日をキャンセルしている。理由は不明。

 

スチュ・ハート STEW HART
1915年 カナダアルバータ州カルガリー
カナダのカルガリーでスタンピード・レスリングを主宰し、息子たちをレスラーとして育てた豪腕プロモーターとして知名度が高いが、現役時代もカナダでは「シュート野郎」としてその名をとどろかせた強豪であった。引退後は前記のように、カルガリー地区で「スタンピード・レスリングを主宰。日本人レスラーもハートの世話になったものは多い。

 

スティーブン・リトルベア STEAVEN LITTLE BEAR
1978年頃にオクラホマ、ルイジアナに出現したインディアン・レスラーで、インディアン・トラップ・マッチを得意とし、ジム・スター、アサシンといったあたりと流血戦を繰り広げた。エリア的に言えば、国際プロレスに登場する可能性があった。

 

ザ・スピリット THE SPIRIT
1915年 メキシコ・モンタレー 174センチ、88キロ : NWA世界ミドル
1977年ごろにメキシコに登場したマスクマンで、正体はベテランのローランド・ベラ。当時は62歳だったので、老いた顔を隠す為に心機一転マスクを被ったが、その癖のあるレスリングが原因ですぐに正体がばれ、観客が「スピリット!」ではなく「ローランド・ベラ!」と声援を送るようになった為にマスクを脱いだという。スピリット・ジュニアなる選手も登場したが、実子ではない。2001年に死亡。(情報提供:Jose Felnandez様)

 

ザ・スポイラーズ THE SPOILERS 
覆面の略奪者:世界タッグ(テネシー版)
スポイラーを名乗ったマスクマンは多いが、これはテネシーに登場しソウル・ワインゲロフがマネージメントしていたスポイラー1号、2号のコンビ。元々はグレート・メフィスト、グレート・ダンテを名乗っていたが、1970年ごろにスポイラーズに改名した。何度かメンバーは入れ替わっていたようだが、1971年にマスクを自ら脱いだ時の正体はボビー・ハート(パトリオットとして全日本プロレスに参加)と、ロレンゾ・パレンテであった。

 

ザ・スポイラーズ(2代目) THE SPOILERS 
覆面の略奪者:世界タッグ(テネシー版)
上記の初代スポイラーがテキサスに遠征した間にソウル・ワインゲロフがテネシー向けに結成した2代目のスポイラーズ。正体はコンビで日本にもやってきたダン・ミラー、トニー・アンソニー(ザ・レモラ)だといわれている。オリジナルのスポイラーズがテネシーに戻る際に消滅した。

「来日全外国人レスラー名鑑」のダン・ミラーとザ・レモラの項も見よ。

 

スマッシャー・スローン SMASHER SLOAN
粉砕屋 1935年 : USタッグ(NY地区)、アメリカン・タッグ(ダラス版)
1960年代にNY地区で活躍したパワー・ファイター。GIカットに黒タイツというビッグ・ビル・ミラーをほうふつとさせるスタイルでリングに登場した。バロン・シクルナとのコンビでNY地区USタッグを獲得、ダラスではスポイラー2号となり、1号とともにアメリカン・タッグを獲得している。本名はエルドン・リー・ウィットラー。