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アニマルズ / THE ANIMALS 
 
   ディスコグラフィー
 
 メンバー   
 アラン・プライス(key,vo)    エリック・バードン(vo)
電気オルガン担当。(外にピアノ、ヴァイブス、ギター、ベースもやる) 1942年4月19ロイングランドの北部グラム州ファットフィールドの生まれ。本名も同じ。現住所はロンドン。 8才でピアノを弾きこなし、13才の時スキッフル・ギターに転じてロック・グループに参加。のちベースに持ちかえて友人のエリックとジョニー(今はいない)と共に3人のコンボ「The Pagans」を結成。その後2ヵ月間病院生活を送り、退院後「The Kontours」に加入。ここでチェスと知り合う。そして、このグループ解散後「アラン・プライス・コンボ」を作る。身長1メートル75、体重64キロ。金髪、瞳はブルー。好きな歌手はレイ・チャールズ、バディ・グレコ、ケティ・レスター、ダイナ・ウォシントンほか。好きな俳優はモンゴメリー・クリフト、ポール・ニューマン、シャーリー・マクレーンほか。犬とキラキラ光るものならなんでも大好き。旅行と雪と迷信が大嫌い。弟1人(ジヨン・ジョージ)がいる。

日本盤アルバム「アニマルズ」掲載ライナー(木崎義二著)より。
  歌担当。 
1941年5月11日イングランドのニューカスル生まれ。本名エリック・ヴィクター・バートン。現住所はロンドンのアールス・コート。ホリーア・セント・セコンダリー・・モダン学校時代に“ウォッシュボード”(黒人のあみだしたリズム楽器で洗濯板を使用する)を持ったのがこの道の始め。のちトロンボーンに変り現在のヴォーカルに転じた。ニューカスル市を訪れたおなじみのグループ“スウインギング・ブルー・ジーンズ”をバックに、市のホールで歌ったのが歌手としての本格的デビュー。以後アランに逢う。ニューカスル大学に入っで"NDDRSA"”(注、ナショナルーディプローマ・オブ・デザイン・ロイヤル・ソサエティ・オブ・アーツの略で、早く云えばナショナル美術装飾デザインの免許状)を受けているぽどの才人。ニューカスル市にある“クラブ・ア・ゴー・ゴー”は彼のデザインであるそうな。その外一時、人夫、郵便集配大、図案家などをやったことがある。身長1メート70ル70、体重70キロ。髪はダーク・ブラウン、瞳はグリーン。好きな歌手はレイ・チャールズとエッタ・ジェイムス、ショー・ターナーほか。好きな俳優はモンゴメリー・クリフトとジェイムス・ディーン。“ヒップ・ピープル”(つまりは女の分のこと)が大好きで、嫌いなものぱアンヒップUn-hipピープル”(お分かりかな?)。兄妹はマシューとアイリーンの2人。フォードのサンダーバードが愛用車。
日本盤アルバム「アニマルズ」掲載ライナー(木崎義二著)より。
 チャス・チャンドラー(b,vo)    ヒルトン・バレンタイン(g,vo) 
ベース・ギター担当
1938年12月18日ニューカスルのビートン生まれ。本名ブライアン・ジェイムス・チャンドラー。現在ロンドンに住む。ビートン・グラマー・スクール時代スキッフル。バンドに参加。のち工場のエンジニアになったが昔の夢が忘れられず、ウォールセントにある“EX-Servics Club”にプロとして出演"The Concsienceなるバンドを経て"The Kontours"に入りアランと逢う。身長1メートル93、体重89キロというすごいデカ男。髪はブラウン、瞳はグリーン。好きな歌手はボブ・ディラン、ディオヌ・ウォーウイック、ジョン・リー・フッカーほか。好きな俳優はマーロン・ブランド、スティーヴ・マックィーンほか。愛嬌ある女性が大好き。嫌いなものは迷信とサーヴィスの悪いレストラン。マーガレットという姉がいる。
日本盤アルバム「アニマルズ」掲載ライナー(木崎義二著)より。 
  リード・ギター担当
1943年5月22日イングランドの最北部ノースムバーランド州ノース・シールズの産。本名ヒルトン・ステュアート・パタースン・ヴァレンタイン。現住所も同じNorth Shields市のChurch St.56番地。 13才でギターを持ち市内のセント・オーガスティン教会のホールで演奏したが (1956年)タインマウス・ムニシパル高校卒業後一時機械工をしていたこともある。その後イヤ気がさして音楽界に戻り、アランと対面した。身長1メートル77、体重65キロ。髪はブラウン、瞳はグリーン。好きな歌手はブレンダ・リー、レイ・チャールズ、サム・クック。好きな俳優はマーロン・ブランドとポール・ニューマン。読書と音楽を好みおしゃべりの人を嫌う。愛用車はメルセデス・ベンツ。ウィリアル・ジョージという兄弟がいる。

日本盤アルバム「アニマルズ」掲載ライナー(木崎義二著)より。
 ジョン・スティール(ds)    デイヴ・ロウベリー(key,vo)
ドラムス担当
1941年2月4日イングランドのグラム州ゲイトシードの出身。本名も同じ。現住所はロンドン。ゲイトシード・グラマー・スクール時代からトランペッターとしてならし、のちザ・ディタッチド・ワンなるバンドに参加。その後1962年にアランと知り合いドラムスにチェンジした。バンドをやりながら苦学して美術デザイン大学を出ている。またバンドの外、壁紙のセールスマンや挿絵|画家をしていたこともある。身長1メートル72、体重64キロ。髪と瞳はブラウン。好きな歌手はレイ・チャールズ、メアリー・ウェルズ、ジョン・リー・フッカー、ボブ・ディランほか。ポール・ニューマン、モンゴメリー・クリフトほか。太陽と誠実な人を好み、貴族崇拝家と質問ばかりする人が大嫌い。兄妹にグラディス、ジョージ、シーン、ドリーンの4人がいる

日本盤アルバム「アニマルズ」掲載ライナー(木崎義二著)より。
  1940年7月4日ノッティンガム出身。身長1メートル73、体重63キロ。本名はデイヴ・エリック・ロウベリー。アラン・プライス脱退後に後釜として1965年5月に加入。初の日本公演にも参加している。作曲家、アレンジャーとしても才能を発揮し、アルバム「ANIMALISMS」では重要な役割を果たしたようである。アニマルズ解散後はセッション・ミュージシャンとして活躍したそうだ。
 バリー・ジェンキンス(ds)      
1940年7月4日ノッティンガム出身。本名はコリン・バリー・ジェンキンス。身長1メートル73、体重63キロ。「タバコ・ロード」のヒットで有名なザ・ナシュヴィル・ティーンズでドラムをたたいていたが、ジョン・スティール脱退後の1966年3月にアニマルズに加入。エリック・バードンがアメリカに拠点を移してからも行動をともにしている。
     

Special thanks to カタナ・ボート様



 
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